愛媛県及び松山市では、5月25日より県内・市内一斉に学校を完全再開し、必要な感染防止対策を取った上で教育活動を行っています。このような中、今般、他県において小学校で集団感染(クラスター)が発生したことを受けて、改めて愛媛県教育委員会並びに松山市教育委員会から、下記のとおり「小・中学校の保護者の皆様へ感染防止の徹底のためのお願い」の文書が届きましたので、ご確認の上、御協力をお願いいたします。

松山市では新型コロナウィルス感染症流行にまだ予断を許さない状況であることから、松山市中学校体育連盟より「令和2年度第74回松山市中学校総合体育大会」を中止する連絡がありました。
市総体は、多くの3年生にとって中学校での2年間の思いの詰まった集大成の大会でありますが、今般の感染状況や今後の感染状況の見通しを含め、十分な練習時間や練習内容が確保できないことや、感染症対策、熱中症対策等を鑑み、命と安全を守るため苦渋の選択となりました。この際、市総体の代替大会は行わないが、各競技団体等が主催する大会等への参加を制限するものではありません。
今朝、3年生は学年集会で学年主任の先生から、市総体中止の通知と今後の部活動や学校生活について励ましの言葉がありました。各競技団体の大会等については後日、各部活動顧問から説明を行います。学校再開と同時に部活動も再開したところであり、3年生を中心にチーム作りに励んでほしいと思います。放課後は、元気に部活動で瞳を輝かせていました。






昨年度から道徳の時間が新しい教科となり、生き方について学んでいます。本日は、水曜日の時間割ということで、全学年4校時に道徳科の授業を行いました。
1年生は「謎の宝島」をテーマにして、グループエンカウンターを行いました。学担手作りの”糸電話”を使って、宝のありかの情報を伝え合い、仲間作りと協力について体験しました。2年生は教科書「まだ食べられるのに」を使って食品ロスについて考え、持続可能な社会の実現について学びました。3年生は教科書「男女について考える」を使って、異性についての理解を深め、互いに尊重していくことの大切さを学びました。道徳の時間にみんなで考え、楽しみな教科になるように取り組んでいきます。






6校時には、放送による「新入生生徒会入会式」と「生徒総会」が行われました。1年生が生徒会に入会し、これから1年間全校でいろいろな生徒会活動に取り組んでいきます。生徒総会では、今年度の活動計画やいじめを許さない学校づくり、新たな生徒会スローガンの決議が行われました。




ホームページ等で5月25日(月)から学校再開となる旨は、お知らせしたとおりです。
本日、松山市教育委員会より、学校再開にあたる留意点や家庭で協力していただきたいことなどをまとめた連絡がありました。
給食では、感染予防の一環としてランチョンマットを使用しますので、月曜日から持参させてください。また、部活動については、活動を段階的に戻していきますので、詳細については部活動顧問におたずねください。
以下に整理しましたのでご確認ください。なお、このプリントは月曜日に配付します。
